新歓キャンプ2013@白州(2)

新歓キャンプブログ第二弾です!!
なんと(1)では、4年生の上級スカウトが
記事を書いてくれましたが
今回の第二弾は新入生が考え書いてくれたものです。
新入生ならではの視点でキャンプの思い出を
綴ってくれました。最後までご覧ください!

24日の夜から26日にかけて、山梨県の白州にて新歓キャンプを行いました。
今年は1年12名、2年1名が新しく慶応ローバーに入りました。
今回の新歓キャンプにはOGの方1名、4年3名、3年3名、
2年2名、1年6名と、他大学からのゲストが1名参加しました。

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本格的に始動したのは25日からです。

起床し、朝食を食べ、開村式をし、いよいよ訓練です!

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3人1組でチームを組み、行動します。

各チームに指令書が配られました。
コンパス片手に、課題のあるチェックポイントへ向かいます。
わくわくしますね!
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白州の豊かな自然を満喫しながら・・・

仲間とのおしゃべりを楽しみながら・・・
時には迷いながら・・・
山中を歩きました。
このチェックポイントでは滝の高さを測定しました。

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すっかり疲れ切ってしまった新入隊員。

キャンプサイトに帰れば、「二郎」が待っています!
三田に本店を構えるラーメン店「二郎」にinspireされた先輩方によって
ラーメン「二郎」白州店が臨時開店しました!
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器を持つと、ずっしり重みが感じられ、とてもおいしかったです。

「二郎」に行ったことのない新入隊員は本店にも行ってみたいと、大好評。
中でも豚は格別でした!

その後は皆で火を囲んで、お話をしたり、スタンツをしたりしました。
ご当地トークやポケモントーク・・・
今まで知らなかった隊員の側面が見え隠れ・・・
あっという間に就寝時間です。

最終日。
まず、叙任式が行われました。
昨日の訓練の結果、新入隊員は全員慶應ローバーに入ることを認められ、
ちかいをたて、港第3団のチーフをつけて、今後の抱負を述べ、
慶應ローバーの仲間入りを果たしました。
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名残惜しくも、あとは撤営をし、閉村式です。
白州の豊かな自然に感謝の気持ちを込めて、弥栄を送りました。
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良い天気にめぐまれ、とても心地の良いキャンプをすることができました。

約2日間という短い間でしたが、新入隊員は慶應ローバーとしての自覚をもち、
先輩方と仲良くなることができました!

参加した新入生スカウトの感想です。

この山梨県白州での新歓キャンプは、僕たち新入隊員にとって、とても思い出深いキャンプとなりました。5/24(金)の夜に出発し、キャンプ場に着いたのはちょうど日付が変わったころでした。テントを張り終わると、その日はすぐに寝てしまいました。キャンプ2日目には、メインプログラムであるスクワイヤー訓練を行いました。スクワイヤー訓練とは、新入隊員が見習いローバーから正ローバーになるための訓練のことで、今回の課題は野帳ハイキングでした。新入生を3人1組の班に分け、地図とコンパスだけを頼りにチェックポイントをたどりながら、ゴールを目指すというものです。ハイキングの途中には険しい道も多くあり、心が折れそうになった時もありましたが、班のメンバー同士で励まし合いながらゴールを目指しました。みんなが頑張ったかいもあり、予定時刻は少し過ぎてしまいましたが、全員無事にゴールすることができました。ハイキングも終わり、キャンプ場に戻ると先輩方が「ラーメン次郎 白州店」ということで、ラーメンを用意してくださっていました。このラーメンのスープは、僕たちがハイキングをしている間、先輩方が何時間もかけて煮込んで作ってくださったもので、とても濃厚で美味しく、一生忘れられない味になりました。キャンプ最終日には叙任式が行われ、正ローバーとして認められた証に、慶應ローバースのネッチとワッペンをいただきました。今回、新歓キャンプが行われた白州の土地は、慶應ローバースが長年お世話になってきた土地だそうです。この伝統あるキャンプ場で慶應ローバースの一員として認められたことを、新入隊員一同、誇りに思っています。(中之薗)

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