慶應義塾大学に拠点をおくボーイスカウトです。

ボーイスカウトの組織は一般的に、地域単位で活動していますが、年令を重ねるにつれてより活動レベルが高度化し、活動範囲も拡がり、各自の興味も分散し、地元地域だけでは収まらなくなります。
20歳前後の同世代が集う大学は、ボーイスカウトの大学生年代(ローバースカウト)の活動拠点として格好の場所の一つと言えます。
慶應ローバーでは、ボーイスカウトで身につけた技能や知識をキャンプなどの野外活動を通じてさらに高めるとともに、それらの能力を周りの人や社会のために活用する方法を奉仕活動や国際活動を通じて実践的に追求しています。
慶應義塾大学ローバークルー(Keio University Rover Crew)
ボーイスカウト東京連盟 大都心地区 港第3団 ローバースカウト隊
慶應義塾大学 独立団体 ローバースカウト
代表: 中圓尾 岳大(法学部3年)

活動紹介

慶應ローバーの活動の一部を紹介します。

4月 BSA春季キャンポリー

毎年神奈川県の池子米海軍基地で行われるアメリカ連盟極東地区のボーイスカウトと日本のボーイスカウトの交流キャンプのキャンプスタッフ奉仕を行います。2日間にわたり、アーチェリーやパイオニアリングなどのアクティビティが行われます。 各アクティビティの運営や、総勢300名を超えるスカウトや指導者の昼食を用意することが主な奉仕内容です。慶應ローバーだけでなく様々な地区からやってくる有志のローバースカウトも参加します。英語を使用しての国際交流や、アメリカ式のキャンプファイヤーをすることができます。

8月 夏キャンプ

夏キャンプは、毎年テーマを決めてアドベンチャーを目的とした活動を行います。今年度は、台風接近により開催を見送ったため2013年度の夏キャンプを紹介します。群馬県と新潟県の県境に位置する谷川岳を舞台に、沢登りキャンプを行いました。真夏の暑い日差しを受けながら沢の中を遡り、滝が現れればロッククライミングで突破します。夏キャンプの実施において重要視するのは、冒険心と自然美です。クルーメンバー達のアグレッシブな姿だけでなく、大自然に囲まれたロケーションにもご注目ください。

9月 ネパールプロジェクト

ネパールプロジェクトは、ネパールの環境問題に取り組む国際プロジェクトです。慶應ローバーの現副長が始め、10年以上経った今も継続して展開されています。このプロジェクトの大きな魅力は、企画から運営まで全てスカウトが行うことと、ネパールのスカウトと協力して活動ができることです。慶應ローバーのスカウトの多くが、このプロジェクトを通じてローバー活動の様々なきっかけを掴んでいます。

11月 100キロハイク

東京連盟で開催される100キロハイクはここ数年で慶應ローバーの主要活動に位置づけられるようになりました。24時間内に100kmを完歩するプログラムで東京連盟、大学ローバー、他県連のスカウト300名前後のスカウトが参加します。慶應ローバーでは、2012年度の長島クルーの1位完走、2013年度の安積クルー3位完走、2014年度の長島クルーの1位完走など成績を残しています。また、大会を運営するユース実行委員においても慶應ローバーのクルーが参画しています。

3月 春キャンプ

春キャンプでは次年度の年間プログラムの方針を決定します。プログラム内容を議論することが目的であるため、固定キャンプを行いキャンプ地までのアプローチ方法を工夫します。2014年度では、埼玉県秩父市まで約100kmを自転車で移動しました。

沿革

1957年

慶應ローバー発団式(慶應義塾大学 三田キャンパス 山食にて)

1961年

慶應レンジャー発団式

1982年

第8回日本ジャンボリ(南蔵王山麓)奉仕

1982年

慶應ローバー25周年、アダルト20周年記念式典(慶應義塾大学 三田図書館前にて)

1992年

慶應ローバー35周年、アダルト30周年記念式典

2003年

平成15年度 慶應スカウト三田会総会(日立金属高輪和彊館にて)

2013年

第16回日本ジャンボリー(山口県 きらら浜)奉仕

2014年

平成26年度 慶應スカウト三田会(慶應義塾大学日吉キャンパス ファカルティラウンジにて)

2015年

第23回世界スカウトジャンボリー(山口県 きらら浜)奉仕

2016年、慶應ローバーは創立60周年を迎えます