2017年度新歓キャンプを行いました!

真夏のような日差しに見舞われたり、しとしとと雨が降ったりと、忙しい梅雨の季節がやってきました。そんな中でも、慶應ローバーは精力的に活動しています! 
久しぶりの更新となってしまいましたが、今回は先日行われた新歓キャンプの感想や、新歓キャンプを終えて感じたことなどを新入生に聞きましたのでお伝えします。 
 

新歓キャンプ2017 新隊員
今回参加してくれた新隊員たち

理工学部1年 中島利八郎

ーーー中島君はボーイスカウト歴が長いとのことですが、慶應ローバーという新しい環境での新歓キャンプの感想を教えてください。 >1年生の中島です 自分は、ボーイスカウトを13年続けていて、自分たちの代では少数派の経験者として、今回の新歓キャンプに参加してきました。
今まで多くのキャンプを雨にしてきた雨男としては残念ながら、2日間とも鬱陶しいほどの快晴で、とてもいいキャンプ日和だったと思います。キャンプでは、2年生の指導のもと同期と協力して、テントを張って、トイレを作る。2日目はハイキングと、皆にとって、初めての経験も多かったと思います。今回のキャンプが印象に残って、キャンプが好きになってくれたらいいなと勝手に思っています。又、自分も新しい仲間との共同生活だったので、とても新鮮に感じ、この2日間で同期ととても仲良くなれたと感じました。
この新歓キャンプで、一番自分が驚いたのは、初日の夕食のメニューが、ビーフシチューとクラムチャウダーという、キャンプでは見かけない凝った料理を作ってもらったことよ、見た目もよくて、味もおいしく、食事にこだわるというところにレベルの高さを感じました。
今回の新歓キャンプを経て、慶應ローバーに入隊と言う事で、先輩の皆様、OB、OGの皆様、よろしくお願いします。キャンプで、仲良くなった仲間と、色々な事に挑戦したいと思います。そして、この仲間となら何かやり遂げられるのではないかと思いました。

 
 

新歓キャンプ2017 ビーフシチュー
慶応ローバーは料理も本気です。

 
 

総合政策学部1年 雨宮衣里

ーーー今回の新歓キャンプでは入隊式も行いましたが、それらを通して感じたことなどを教えてください。   >先日新歓キャンプに参加し、入隊式を終えました。慶應ローバーの一員となれたことに、感無量の思いです。  私は、高校生の時に課題発見解決型の活動をしていました。3年生からは受験勉強を通して多くの文献に触れ、社会に対する価値観が確立されていきました。その過程で世界規模の課題や格差に憤りを感じ、いつかその解決に携わりたいと考えるようになりました。
 進学が決まり、課外での自己鍛錬の場を求めて情報収集を始めました。そこで出会ったのが慶應ローバーです。調べていくうちに、自分の興味関心を広げられる環境だと確信しました。
 現在の日本は、グローバル化が進む一方で競争力を失いつつあるといわれています。同時に、自然災害や地方都市格差など国内の課題に直面して、より小規模のコミュニティを意識した新たな価値観の創造が求められ始めました。転換期には常識や通念は存在せず、私たちは他者と協力しながら妥当な方針を導く必要があります。
 以上の現状認識のもとで、私はボーイスカウトの自己完結型の性格に注目しました。これからの時代に必要な社会規範は、協調心に基づくものだと考えています。素敵な先輩方と信頼できる同期とともに切磋琢磨しあえることに期待し、いずれは社会に優れた指針を提示できるよう、日々活動していきたいと思います。

 

新歓キャンプ2017 入隊式
入隊式の様子

 
2人をはじめ、新たに加わってくれた隊員たちによって今後の慶應ローバーの活動がより活発になることが楽しみです!
 
では、次の活動報告でお会いしましょう!
 
新歓キャンプ2017 夜

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