慶應ローバースのメンバーが、ユーススカウトグループPax IV Hyperの主催するNepal Project 2010に参加しています。2010年は慶應ローバースから、内田圭祐、矢崎貴大、若原裕磨、村松裕介、木本留理子が参加しました。
2010年のプロジェクトでは、2010年8月29日〜9月16日まで実際にネパールの首都カトマンズに赴き、現地のローバースカウトと協力してネパールのごみ問題に対して現地のKanti Ishwori Sishu Vidyalaya、日本でいう小中学校を環境モデル校と設定し、ネパール人のごみ問題に対する意識改善のための多面的アプローチを行いました。具体的には環境、社会、衛生の座学に加え、応急処置体験、ごみ拾いなど実際に体を動かして学びました。さらに学校に焼却炉やコンポスター、それらを肥料とする花壇を学校に設置しごみ処理サイクルの確立を目指しました。
Pax IV Hyperのホームページにて報告書を公開しております。