平成24年度富士章受章スカウト代表表敬
平成25年4月4日、35県連盟47人のスカウトが、東宮御所へ表敬訪問。
皇太子殿下がスカウトたちをご接見されました。
慶應ローバーからは、阿部(福岡県連盟代表)原科(神奈川県連盟代表)
山本(東京連盟代表)隊員が参加しました。
(宮内庁HP:http://www.kunaicho.go.jp/activity/gonittei/02/photo2/photo-20120404-2611.html)
阿部隊員は、3月13日に福岡県庁を訪問し小川洋県知事兼県連盟長に表敬訪問しました。
(福岡県庁HP:http://www.pref.fukuoka.lg.jp/z05/guest-130313.html)
また、3月27日の首相官邸、文部科学省表敬訪問には
慶應ローバーから鈴村隊員(愛知県連盟代表)が参加しました。
(首相官邸HP:http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/actions/201303/27scout.html)
(ボーイスカウト日本連盟Facebookページより:https://www.facebook.com/scout.or.jp)
参加スカウトの感想
①皇太子殿下にご質問を受けた内容と答えた内容/首相官邸表敬訪問の概要
②富士章取得までに1番苦労したことは?
③1番心に残っているベンチャープロジェクトは?
④今後の展望、意気込み、その他伝えたい事
①活動はどうでしたか?プロジェクトはどうでしたか?と2つ質問を賜りました。非常に楽しいです。とお答えし、プロジェクトの内容を伝えると「それは、大変だったでしょう!」と目を大きくさせて賞賛してくださいました。
②24時間以内で歩き抜く100kmハイクです。仲間と励まし合い、自らの克己心と奮闘しました。足が動かない中歯を食いしばって歩を進めました。100kmは想像を超えるもので、靴下が何足も破れるほどでした。
③*22WSJで自分が見て聴いて感じたものを「後輩スカウトに伝えたい」という願いを込めて自分の作成したでリポートです。私が伝えた世界と日本そして自分との「繋がり」が後輩達の心に少しでも残りますように。
④世界には富士よりも高い山は沢山あります。世界に目を向けて様々な問題に立ち向かえる人になりたいです。ここからがスタート、志高い仲間とアグレッシブなローバリングを追求し続けるとともに、後輩育成に尽力したいです。
鈴村美月隊員
①首相官邸表敬訪問の概要
1日目はアイスブレイキング、今までの活動と今後の活動についてのビジョンを深める5分間プレゼンテーションをしました。2日目は文部科学省に下村文部科学大臣、首相官邸に安倍内閣総理大臣を表敬訪問し、激励のお言葉をいただきました。
②③3つ目のプロジェクトはWSJで展開する海外プロジェクトでかなり大掛かりなものだったので手こずりました。通常のプロジェクトと違って下見はできませんでしたし、情報も正確なのか不安でしたが、そこはスカウトの機転で乗り越えました。3つの目標をたて忙しい日々を送ることになりましたが、それだけやりがいもありWSJをより有意義なものにできました。
④WSJですっかり世界に魅了されてしまったこともあり、海外プロジェクトをしたいです。やりたい気持ちが先走ってはいけないので、出来る限りの準備は万全にしてどんどんいろいろなことに挑戦していきたいです。
原科颯隊員
①活動はどうでしたか、という趣旨のご質問を賜ったので、意識の高い仲間に囲まれてスケールの大きな活動をすることが出来ました、という風に答えました。もう少し具体的にお答えすれば良かったなと反省しています。
②どうすればグループのメンバーと協調しながらプロジェクトを遂行していけるかという事に最も腐心しました。考え方の違いやプロジェクト自体への温度差も認めた上で、より良いプロジェクトの形を模索していました。
③2ndプロジェクトとして行った、22WSJにおける外国スカウトの前での東日本大震災に関するプレゼンテーション及びネッカチーフ上の被災地宛メッセージの外国スカウトへの依頼です。前項における苦労を最も痛感しました。
④原隊においての後輩の指導もしつつ、慶應ローバーを主なベースとして国の内外、活動の種類を問わないワイルドなスカウティングを展開していければと思っています。面白そうな活動があれば是非お声をかけてください!
山本芳朗隊員
①皇太子殿下が、富士章をとる上で一番困難なことはなんですか、とおっしゃったので、私は3つのアワード(高度な野外活動、奉仕、国際交流)の意義、内容、評価、反省を順々に申しました。
②富士章取得で一番苦労したことは、宗教章です。アワードは自分の得意だったり好きなテーマで活動できた反面、宗教章は宗教独特の世界観を学び、更に事後課題では日々の生活の中で宗教観を大切にするのが大変でした。
③基本的に3つやったアワードのどれも印象に残っていますが、特にアワード国際交流で行った、ワールドベンチャーアメリカ派遣プロジェクトが、自己のスカウト精神・技能を向上させ、世界友情や異文化理解の心を育むことができたと思いました。
④富士スカウトとして、今後は原隊で後輩の指導を行い未来の富士スカウトを育成すると同時に、慶應ローバーの一員として週末の気軽なキャンプから海外派遣活動まで、大学生スカウトを精一杯エンジョイしたいです!
コメント失礼します。
表敬おつかれさまでした。ぜひともまたみなさんとお会いしたいですな。
楽しんでもらえたようで嬉しいです。
慶應ローバー、応援しています。
大学にこーゆーのあって羨ましいです笑
がんばってください!