新歓キャンプブログ第二弾です!!
なんと(1)では、4年生の上級スカウトが
記事を書いてくれましたが
今回の第二弾は新入生が考え書いてくれたものです。
新入生ならではの視点でキャンプの思い出を
綴ってくれました。最後までご覧ください!
24日の夜から26日にかけて、山梨県の白州にて新歓キャンプを行いました。
今年は1年12名、2年1名が新しく慶応ローバーに入りました。
今回の新歓キャンプにはOGの方1名、4年3名、3年3名、
2年2名、1年6名と、他大学からのゲストが1名参加しました。
本格的に始動したのは25日からです。
起床し、朝食を食べ、開村式をし、いよいよ訓練です!
3人1組でチームを組み、行動します。
各チームに指令書が配られました。
コンパス片手に、課題のあるチェックポイントへ向かいます。
わくわくしますね!
白州の豊かな自然を満喫しながら・・・
仲間とのおしゃべりを楽しみながら・・・
時には迷いながら・・・
山中を歩きました。
このチェックポイントでは滝の高さを測定しました。
すっかり疲れ切ってしまった新入隊員。
キャンプサイトに帰れば、「二郎」が待っています!
三田に本店を構えるラーメン店「二郎」にinspireされた先輩方によって
ラーメン「二郎」白州店が臨時開店しました!
器を持つと、ずっしり重みが感じられ、とてもおいしかったです。
「二郎」に行ったことのない新入隊員は本店にも行ってみたいと、大好評。
中でも豚は格別でした!
その後は皆で火を囲んで、お話をしたり、スタンツをしたりしました。
ご当地トークやポケモントーク・・・
今まで知らなかった隊員の側面が見え隠れ・・・
あっという間に就寝時間です。
最終日。
まず、叙任式が行われました。
昨日の訓練の結果、新入隊員は全員慶應ローバーに入ることを認められ、
ちかいをたて、港第3団のチーフをつけて、今後の抱負を述べ、
慶應ローバーの仲間入りを果たしました。
名残惜しくも、あとは撤営をし、閉村式です。
白州の豊かな自然に感謝の気持ちを込めて、弥栄を送りました。
良い天気にめぐまれ、とても心地の良いキャンプをすることができました。
約2日間という短い間でしたが、新入隊員は慶應ローバーとしての自覚をもち、
先輩方と仲良くなることができました!
参加した新入生スカウトの感想です。
この山梨県白州での新歓キャンプは、僕たち新入隊員にとって、とても思い出深いキャンプとなりました。5/24(金)の夜に出発し、キャンプ場に着いたのはちょうど日付が変わったころでした。テントを張り終わると、その日はすぐに寝てしまいました。キャンプ2日目には、メインプログラムであるスクワイヤー訓練を行いました。スクワイヤー訓練とは、新入隊員が見習いローバーから正ローバーになるための訓練のことで、今回の課題は野帳ハイキングでした。新入生を3人1組の班に分け、地図とコンパスだけを頼りにチェックポイントをたどりながら、ゴールを目指すというものです。ハイキングの途中には険しい道も多くあり、心が折れそうになった時もありましたが、班のメンバー同士で励まし合いながらゴールを目指しました。みんなが頑張ったかいもあり、予定時刻は少し過ぎてしまいましたが、全員無事にゴールすることができました。ハイキングも終わり、キャンプ場に戻ると先輩方が「ラーメン次郎 白州店」ということで、ラーメンを用意してくださっていました。このラーメンのスープは、僕たちがハイキングをしている間、先輩方が何時間もかけて煮込んで作ってくださったもので、とても濃厚で美味しく、一生忘れられない味になりました。キャンプ最終日には叙任式が行われ、正ローバーとして認められた証に、慶應ローバースのネッチとワッペンをいただきました。今回、新歓キャンプが行われた白州の土地は、慶應ローバースが長年お世話になってきた土地だそうです。この伝統あるキャンプ場で慶應ローバースの一員として認められたことを、新入隊員一同、誇りに思っています。(中之薗)