16NJ特集(2)はいかがでしたか?
貴重な経験であるゲストサービスチームでの感想は
もちろんのこと、災害支援ボランティアの感想が印象的でした。
バスから降りた途端に放つ泥水の異臭が被害の甚大さを象徴していましたね。
普段私たちは恵まれた自然の中で野外活動をしていますが
同時に、自然災害を引き起こす力も併せ持っていることを
常に心に留めておかなければなりませんね。
さて、16NJ特集(2)に引き続き、今回は
2年生の萩原スカウトを直撃しました。
萩原スカウトはどんな16NJを体験したのでしょうか・・?
ーーー活動した部署をおしえてください。
販売サービス部です。
ーーーそこでは主にどのような仕事をしたのですか。
スカウトショップで16NJ記念グッズの販売をしていました。日毎にムラのない安定したシフト編成、屋根のある場所での勤務など、全部署中、最も環境に恵まれた部署だったと自負しています(笑)スタッフにいろいろ特典があるので、おすすめの部署です。
ーーースタッフとしての感想をおしえてください
14NJでスカウトとして参加して以来、久しぶりの大きな大会でした。加えて、スタッフとして参加するという未知の体験に、当初は期待よりも不安の方が上回っていました。しかしいざ、きらら浜に上陸してみるとそんなこともなく、一生懸命仕事したり、仲間たちと楽しい時間を過ごしたりと、参加スカウトに負けないくらい有意義な時間を送ることができました。スカウトショップでグッズ販売の仕事をしているときに、お目当てのグッズを買って笑顔で店を出ていくお客さんを見たときは、こちらも不思議と幸せな気持ちになったものです。
ーーー23WSJへ向けての反省や期待する点を教えてください!
23WSJを控え、不安要素はたくさんあるように思います。販売部として改善すべき点を挙げれば、販売システムの改良、正確な在庫整理などがありますが、やはり外国人の対応が一番大きな課題となるでしょう。スカウトショップはいわばお土産屋なので、当然外国人の方も多く買いに来られるわけですが、やはり外国人への対応が、もちろん自分を含め、まだまだなっていないと思いました。外国語(英語・中国語などなど)の習得、外国人との積極的交流こそが23WSJまでに克服すべき点であるのは明白ですが、一朝一夕に乗り越えられる課題でもありません。しかし、その点さえなんとか克服すれば、グローバルな交流を築くことができ、23WSJに大きな期待を抱くことができるのではないでしょうか。
ーーー最後に一言どうぞ。
やはりボーイスカウトをやっている醍醐味はジャンボリーに限るなと、そう思える大会でした。そして、そのような大会に参加できる自分は幸せ者だなとしみじみ感じました。2年後、23WSJの開催される年は、(何事もなければ)私は大学4年なので大学院合格を早急に決め、16NJの課題を克服し、再び山口県きらら浜に行く所存です!
5年10年いや一生の思い出品となる16NJ限定グッツを
販売するという重要な役目を果たした萩原スカウト。
23WSJでは、150を超える国のスカウトがお土産を求めに
スカウトショップにやってきますね。
今回の課題を是非23WSJで活かし、販売サービス部を先導していってほしいですね!
皆さん、23WSJでの萩原スカウトの活躍に目が離せませんよ!
以上、16NJ特集3弾は販売サービス部の萩原スカウトでした。
次回の特集もお楽しみに!