新歓キャンプ2日目の記事です。
この日は朝に朝礼を行い、そのあとに朝のゲームとして「しっぽ取り」を行いました!
カブ隊の頃やっていたのとは違い、大学生同士の真剣勝負になっていました(笑)
適度に体を動かしたあとは、スクワイヤー訓練「読図」の時間です。
山本スカウトが用意してくれた地形図を用いて、これから行うハイキングのチェックポイントなどを確認しています。
チェックポイントの確認が終わると、2つの班が時間差で出発していきました。
2つの班とも、いろいろなハプニングに巻き込まれながらもきちんとゴールまでたどり着くことができました。
今回のキャンプが2014年度 慶應ローバーの活動の始まりとなります。
これから「BSAキャンプ」「スカウト三田会」「夏キャンプ」「ネパールプロジェクト」「春キャンプ」など慶應ローバーの活動は続いていきますが、この素晴らしい仲間たちと一緒に楽しく活動していきたいと思っています。
これからも、慶應ローバーの活動のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
慶應ローバー2年 中之薗 拓
P.S. 最後に、今回の新歓キャンプの参加者の感想を載せたいと思います。
慶應ローバー1年 中圓尾スカウト
慶應ローバーに参加して初めての活動、新歓キャンプ。私は遅れての参加となりましたが、企画してくださった先輩スカウトの方々や愉快な新入スカウトの仲間たちのおかげで思い出に残る活動となりました。
新歓キャンプということでバーベキューや親睦会といった時間を設けてくださり、皆さんと親睦を深める良い機会となりました。特にキャンプファイアではローバースカウトらしいハイレベルなスタンツをお互いに披露しながら慶應ローバーの皆さんと距離を縮めることができたと思います。
二日目のハイキングは忘れかけていた読図の技能を思い出すよいきっかけになったと思います。途中、チェックポイントを間違えるというアクシデントもありましたが、何とか班全員でゴールでき、これもまたいい思い出になりました。
今回のキャンプを通して感じたことは大きく分けて二つです。一つはこれから非常に良い環境でスカウティングができるということです。慶應ローバーには経験豊富で高い技能とスカウトスピリッツをもったスカウトや、ユーモアあふれるスカウトがいらっしゃいます。そして何より全員が楽しむときは楽しむ、しめるところはしめるといった団結感がありました。
この環境の中で自分も活動しながら成長し、学んだことを故郷愛媛の後輩たちに伝えていけたらと思います。
二つ目はこれからのローバーリングにはこれまで以上に自由であり、そして責任が伴うということです。自分たちがやってみたいことをこれまで以上に幅をきかせてすることができる一方、計画だったりリスクマネジメントだったりを注意深く念入りに行わなければならない、そう感じました。
今回の新歓キャンプをスタートとしてこれから素晴らしい仲間とわくわくするような活動に取り組んでいきたいです。