慶應ローバーの歌

今年も残すところあと2週間程となり、寒さも厳しくなって参りました。

 

そろそろ忘年会の季節かと思います。

もうすでにやられた方もいますでしょうか?

 

当然今年も慶應ローバーでは忘年会を行います!!

ぜひ皆さん参加して、

今年1年を振り返り、来年に向けて英気を養いましょう!

 

さて、そんな今年の忘年会ですが、会の中で慶應ローバーの歌を歌います!

 

その歌がこれです!!

 

慶應ローバーの歌

1、自尊の理想極めつつ 学びきたりて百年の 栄光溢る丘の上

今ぞ気鋭の若人が 集いて結ぶ友誼の輪 おお我らの誇り 慶應ローバー

慶應 慶應 慶應ローバー

2、朝の野面を歩みつつ 夕べの森に憩いつつ 自然の摂理汲み取ろう

弛まず競う若人が 厳しく励む強き意志 おお我らの誇り 慶應ローバー

慶應 慶應 慶應ローバー

3、技を磨きて今日もまた 杖なき人を助けつつ 競いて尽くすその使命

今ぞ栄えある若人が 眉上げて行く大理想 おお我らの誇り 慶應ローバー

慶應 慶應 慶應ローバー

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といっても慶應ローバーの歌ってなに?という方もいらっしゃると思いますので、軽くご紹介!!

 

○初期の慶應ローバー

1957年に設立された慶應ローバーですが、初期の頃は「歌うローバー隊」と言われるほどたくさんの機会で歌を歌っており、「大いに歌おう」という雰囲気にあふれていました。

これは、隊創立の中心人物である上島先輩を始め、世界ジャンボリーなど海外経験の豊富な隊員が多かったことによるものらしいです。事実その歌唱力も、外国のスカウト達が感銘するほど高かったそうです。

 

○慶應ローバーの歌

この慶應ローバーの歌を作ろうと呼びかけたのも卒業後隊長となった上島先輩でした。彼の呼びかけに応じた数人の隊員が各々に詩を作り、そのうちの1人であった高畠先輩の詩が採用されました。

また曲は上島先輩と親しかった、こちらも慶應出身の作曲家である服部先輩が担当しました。

複数あった歌詞の候補の中で、現在の詩が採用されたのは、他の候補がキャンプソングのような詩であり、隊歌としてセレモニーで歌うのには適さないものだったからだそうです。

 

さてさてほんの少しではありますが、慶應ローバーの歌について紹介させて頂きました!歌の背景についてご理解頂けたでしょうか?

もっと詳しく知りたいという方は慶應ローバーの50年誌をご覧になってください!!

 

ぜひ忘年会ではしっかり歌えるように、歌詞を覚えてきてください!

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