こんにちは!
今年は2名の隊員が100kmハイクに挑戦しました!長い道のりを苦しみながらも励ましあい、無事完歩することができました。
二人の感想です。
塩沢
50回と言う記念すべき回に完歩することが出来て大変嬉しいです。
今回が初参加ということで、事前練習をしっかりしていたことが功を奏しました。練習でキャンパスから自宅までの約30kmを1人で歩いたこともありました。ただ、本番は予想以上に辛いものでした。40km地点で膝に激痛が走り、50km地点から、足を休めても痛みが全く取れないという状況になりました。しかし、バディやサポート部隊に鼓舞され、結果として完歩することが出来ました。
今回の反省点は「当日の装備」の2点です。
①下着・・・ヒートテックは汗が乾きませんでした。本当に失敗です。
②靴・・・中学の部活で履いていた古いランニングシューズでした。新調した登山靴などにしていれば、痛みが軽減されたのかな?と思います。
以上のことを今後に生かしていきたいです。
最後に。100キロハイクは、根性で自分と戦い、周りの支援に感謝することが出来る素晴らしいイベントです。足の激痛に耐える為に、ペットボトルを握り潰しながら、涙を流した経験は精神的•肉体的にも自分を成長させたと思います。今後はサポート部隊として催しに貢献したい思います。
鈴村さん
第50回100kmハイクに4年鈴村と3年塩沢が参加しました!
今年の100kmハイクは50回目という記念の大会で、東京以外のスカウトの参加者も多く、400名近くの参加があったそうです。
塩沢くんは初挑戦で、私は3回目の挑戦で、バディを組んでの参加でした。
結果から言いますと、なんと、完歩しました!
完歩できたといっても、タイムは23時間40分という結構ギリギリのタイムでしたが、3回目の挑戦だった私にとっては快挙です!ゴールしたとき、今まで感じたことのない大きい達成感を感じました。
でも実は、足が痛すぎて、途中リタイアを考えることもありました。
そんなとき、サポート部隊のみんなに励まされ、歩き続けることができました。
今回の100kmハイクに参加して、一番強く感じたことは支えてくれる人がたくさんいるということです!
バディの塩沢くんがいたこと、サポート部隊の応援があったこと、各チェックポイントで背中を押してくれる人がいたこと、応援の電話をくださったOBさんや愛知の仲間がいたこと…
最後は自分との闘いなのですが、たくさんの人の関わりがこの23時間40分の間に詰まっていました。
たくさんの人が応援してくれて、本当に嬉しかったです!
慶應ローバーでは、100kmハイク完歩しないと、慶應ローバーとしてどうなの?みたいなイジリがありますが、後輩にも是非経験してほしいですし、これから私もイジる側に回って後輩をつつきたいと思います。笑
二人を一晩支えたサポート部隊の塙くんの感想です。
100キロハイクサポート部隊
サポート部隊フル参加しました、はなわです。
私たちの主な役割としてはチェックポイントでの隊員へのサポートです。
お菓子をあげたり、から揚げ棒渡したり、靴を変えてあげたり。。。
ハイクが終盤になると、もはや介護の部類に当てはまります(笑)
特につらいと思ったことは待ち時間ですね。
車で移動していたので歩きで3時間かかるところに20分ほどで着いてしまいます。
そこで睡魔と戦いながら待ち続けることは正直大変ではありました。
あと、100キロハイク参加者と違って足は痛くならないですが、座りすぎて腰が痛くなっちゃいます。
ぜいたくな悩みです(笑)
まぁ、100キロハイクを完歩しなければサポート部隊にはなれないので、サポート部隊になりたいという人はまず完歩を目指してください!!
みなさんの完歩をしっかりサポートさせていただきます!