100キロハイク、三田祭を経て

平素より大変お世話になっております。
慶應ローバー代表の中根遥希です。(67期、2年経済)
日ごとに寒さがつのってまいりますが、お元気でお過ごしでしょうか。
10/8に当ブログを再開して以来2ヵ月ぶりの投稿となります。
11月は100キロハイクや三田祭出店など大きなイベントがありました。
今回はそのあたりを中心に書いていこうと思います。


100キロハイクに関して

11/9(土)-11/10(日)に東京連盟主催の100キロハイクに計25名で参加してきました!
結果としては17名が完歩し、成川(67期、2年理工)が10時間41分でダントツで優勝しました。
今回完歩者が多かったのは、事前に山手線一周ハイクや30キロハイク(浜松町ー横浜)などで練習していたのがよかったのかもしれません。
また今回は1年生の参加者&完歩者も多く、みんなで声を掛け合って頑張っていたのが印象的でした。
萩原団委員長や大塩副長、阿部副長もサポートに来てくださり、大変心強かったです。

100キロハイクは、体力的に精神的にきついイベントですが、このようなイベントをみんなで乗り越えることで、心身ともに鍛えられますし、一体感が高まりました。
来年も頑張りたいと思います。

三田祭に関して

11/19(火)-11/24(日)で三田祭に参加してきました!(19,20日は準備日)
今回は慶應ローバーとしては29年ぶりの出店となり、最初はどうなるか不安でしたが、結果的には当日開催されていた投票でエリア内大賞を受賞し、売り上げ約35万、利益約18万を達成しました。
ここまで上手くいったのは、半年前からしっかりと準備し、幹部以外の1年生や2年生に積極的に運営をやってもらったことにあると思います。
全体で約40名が関わった大規模イベントとなり、学年問わず全員で協力したことで仲も深まり、一生の思い出となりました。

僕は6月に代表になると決まった時に、三田祭は是非参加したい、成功させたい、と思っていました。
規模でみれば日本一の学園祭であり、ちゃんとやり切ればサークル全体の主体性向上につながり、一体感も高まると思ったからです。
普段の活動のように幹部が運営・幹事をして他の子たちが楽しむという形式とは異なり、全員が運営をする側となって当日来るお客さんを楽しませるからこそ、主体性や責任感も自然と生まれます。
無事成功し、三田祭で得た利益を使って最終日の夜に行った打ち上げは大いに盛り上がりました。
来年もやれたらいいなと思います。

2024年を振り返って

この1年間は、慶應ローバー全体として見れば「飛躍の年」だったと思います。
現役の人数は68年の歴史において過去最大となり(60名超)、昭和化学工業やOBOGの方々などから計100万円ほどご支援していただいて実施した能登ボランティア、数年できていなかった登山活動の復活(富士山登頂)、参加者最大&完歩者最大&優勝した100キロハイク、29年ぶりに出店したにも関わらずエリア内大賞を受賞した三田祭。

もちろん簡単なことばかりではありませんでした。
意見がうまく合わなかったり、面倒な問題が生じたり。。。
でも先輩後輩関わらず、幹部かどうか関係なく、みんなで協力し合ったからこそできたことだと思います。
みんなの「やりたい」という声を大切にし、たとえ1年生であってももしやりたいことがあれば、積極的に挑戦してもらいました。
サークルは、会社や体育会、学校のクラスなどとは異なり、色んな意味で自由な場所です。
何も縛るものはない。
だからこそ、みんなの「やりたい」「楽しい」という思いが非常に重要になります。
来年の2月からは新歓も始まり、徐々に後輩が運営の中心になっていきます。
2025年もみんなが楽しいと思える慶應ローバーになればと願っています。


終わりに

最後まで読んでくださりありがとうございました。
今週末の21日にはOBOGの方々とご一緒する忘年会もありますね!現役一同楽しみにしております。

2024年もあと2週間です。最近は寒くなっているので、お体には気を付けてお過ごし下さい!
それではまた。


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