8月度活動報告① (X-ship Camp・富士山登山)

平素より大変お世話になっております。
代表を務めさせていただいています、理工学部2年の海野創太と申します。
厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。


前回のブログでは活動計画についてご説明しましたが、8月にはX-ship Campへのボランティア参加や富士山登山、能登復興支援プロジェクトや白州キャンプなど様々な活動を実施しました。今回はこれらのうちX-ship Campと富士山登山について活動報告をさせていただきます。


X-ship campについては参加しました塚本と疋田から、富士山登山については僕と笹井から活動報告をさせていただきます。簡単なブログですので、「今の慶應ローバーはこんなことをしているんだ」とぜひ軽い気持ちでお読みください。


X-ship Camp

7月26日に顔合わせミーティングを経て、8月1日から3日にかけてX-ship Campに6名のスカウトが慶應ローバーから参加しました。

X-ship Campとは、
世代と文化を超えた共創と先導者の育成を目的としたグローバル・サバイバル・キャンプ・プログラムです。
X-shipとは、leadership(リーダーシップ)、followership(フォロワーシップ)、partnership(パートナーシップ)、ownership(オーナーシップ)、global citizenship(グローバルシティズンシップ)
を意味し、小学生から大学院生までの多世代連携によるLearning by Coaching (コーチングし合うことで成長すること)の価値創出を目指しています。
小中高生、大学生、留学生を含む大学院生、そして教員が1つの「多世代ハウス」としてリーダーの役割を交代しながら大自然の中でサバイバル活動に取り組みました。

慶應ローバーの顧問をしてくださっている神武直彦教授が横浜初等部の校長を務めていらっしゃった経緯があり、慶應ローバーもプログラムへお誘いされるようになりました。
今年で4回目となるX-ship Camp のスタッフは、ほとんどが大学院生メンバーで神武教授のラボメンバーや留学生たちで構成されています。


動の様子は次の動画にまとめられていますので、是非ご覧ください!


先日、アウトドア活動や多世代間の交流を通じて、子どもたちのリーダーシップ、オーナーシップ、フレンドシップといった“シップ”を育むことを目標とした
「X-ship Camp」に参加してきました!

初日はみんなちょっと緊張気味でしたが、時間が経つにつれて、元気いっぱいでフレンドリーな子たちが多く、すぐに打ち解けて仲良くなっていく姿が印象的でした✨

そして、1日目・2日目・3日目と、日に日にたくましくなっていく子どもたちの姿に感動しました。自分の意見をしっかり伝え、お互いを思いやって行動する小さな変化の積み重ねが本当に大きな成長につながっているのを実感しました🍀

何より、子どもたちの純粋さとエネルギーに、こちらまで元気をもらえた素敵な時間でした♪

また来年もぜひ関わりたい!!と思える、とても充実したキャンプ体験でした😊 (2年・塚本)

振り返ってみると、X-ship Campはまさに「半学半教」の場でした。世代や国籍の異なる人たちと3日間密に関わる中で、教えることもあれば教わることもあり、たくさんの発見と学びがありました。ここで培ったPartner shipやOwner shipなどの“X-ship”を、これからの生活や人間関係にも生かしていきたいです。参加して本当に良かったです。(2年・疋田)



富士山登山

8月6日から7日の2日間にかけて、ご来光を見るため富士山山行を行いました。
僕(海野)含め7人のスカウトで隊を編成しました。記憶が新しいうちにブログらしく記しておきたいと思います。

富士吉田の5合目から山頂に向けて出発しました。登山経験が少ないスカウトが多い中、2日目に体力を残しつつ予定よりも早いペースで1日目の宿「元祖室(がんそむろ)」に到着しました。山小屋のカツカレーがすごく美味しかったです。

仮眠をとって朝2時に起き、装備を整えて出発しました。元祖室の扉を開けると待ち受けていたのは、とてつもない強風でした。立っているのがやっとの瞬間もありながら、なんとか歩き続けること2時間半、山頂に辿り着きました。霧が濃く残念ながら日の出を拝むことはできませんでしたが、山小屋で休憩したのちに広がっていた明るいオレンジ色の空が与えてくれた感動は一入でした。

帰りはひたすら砂走りで、全体的に予定より早く到着することができました。強風や濃霧で何度も登頂ができるか判断を必要とされましたが、全員の強い力をもって無事に登頂、下山することができました。

次回こそは日の出が拝めますようにー!🌅 (2年・海野)

暴風雨の中、富士山を登頂した達成感は一生の宝物になり、なによりも最高の仲間と挑んだからこそ登りきることができました。ありがとう!今回の富士登山を通して心も体も大きく成長することができたと思います。(2年・笹井)

終わりに

ここまで読んでくださりありがとうございました。
次のブログでは能登震災復興支援プロジェクトと白州キャンプについて報告させていただきます!以下のSNSも適宜更新していますので、ぜひご確認ください。

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また、ご提案やご助言、ご協力の申し出などがございましたら、どうぞお気軽にメール(keiorover@gmail.com)またはインスタグラムのDMにてご連絡ください。
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