■経緯
このプロジェクトは、活動休止状態にあった慶應ローバースの再興の際に活躍した隊員が卒業に当たって、今までの経験を生かし、今後につながるようなプロジェクトを後輩に残したいという思いから始まりました。
2003年度代表であり、現在OBである市河靖弘さん(東京連盟目黒第1団)が、シニアスカウト時代に第一回モンゴルジャンボリーに参加しましたが、そのモンゴルが現在どのように変化したのか確かめたいという思いを強く抱いておられたこともあり、隊員との協議の結果、モンゴルを舞台に海外プロジェクトを実施することとなりました。
それが、「2003年度慶應ローバース モンゴル研修」(2003年8月31日~9月7日)です。モンゴル研修は、モンゴル日本経済促進センター(モンゴル商工会議所の日本支社)の協力のもと、慶應ローバース有志メンバー8名による大学内サークル活動という形で実施されました。