16NJ特集(1)~派遣団サポート部

ʿ平成25年7月31日から8月8日まで
山口県のきらら浜にて第16回日本ジャンボリー/
第30回アジア太平洋地域スカウトジャンボリーが開催されました。
16NJ

4年に1度の日本最大のボーイスカウトの祭典です。
今回はアジア太平洋地域のジャンボリーもかねており
50か国もの海外のスカウトを含めて1万5千人のスカウトが
きらら浜に集いました。

慶應ローバーからも14名のスカウトがISTやJDTとして
参加しました。

fd4a59e83099fbc12b40e1e17f2fcd4f
ジャンボリー期間中は、それぞれの役職にわかれて業務をしていたため
慶應ローバー隊として集まる機会は8月5日の隊集会のみでした。

今回は、慶應ローバークルーの16NJでの活躍ぶりや感想、
2年後行われる世界スカウトジャンボリーへの豊富を何部かに分けてご紹介します!

第1弾は4年生の内田スカウトです。

ーーー活動した部署をおしえてください。

派遣団サポート部 受入班です。

ーーーそこでは主にどのような仕事をしたのですか。

派遣団のサポート、特に外国派遣団の入退場、ワールドスカウトセンターの運営、
派遣団長会議などの運営などなど。

ーーースタッフとしての感想をおしえてください。

私にとって初めてのスタッフとしてのジャンボリーであり、今回はざっくりと外国派遣団対応をしてました。部署柄なのか英語を使用する頻度が高く、他の部署よりプレ23WSJ感を楽しめたように思います。スカウトとして海外に行く機会に恵まれていたからこそ、せっかく日本に来てくれる外国スカウトに対し、ホスト側としてより良い経験を提供したいという思いからこの部署を選びました。各国派遣団が帰り際に「また2015年に!」と声をかけてくれる度に、報われる思いでした。多くの人に囲まれ、休む時間もないくらい充実した日々を過ごすことが出来ました。

ーーー23WSJへ向けての反省や期待する点を教えてください!

今回のジャンボリーはプレ大会という位置づけながら、外国スカウトへの対応はまだまだ改善の余地があるように思います。フランス語への対応や、日本人との境界をなくすことがWSJに向けて必要な対応なのではないかと感じました。

ーーー最後に一言どうぞ。

おそらく自身にとっては学生生活最後のジャンボリーということもあり、色々と考えさせられる機会の多いジャンボリーでした。15NJの時に大学1年生で、変則的な開催のお陰で在学中にまた参加できたことを幸せに思います。今回得た経験を適切に後身に伝えていきたいです。

16NJ2

内田スカウトは外国人スカウトと触れあい、笑顔で接していた姿が印象的でした。
外国人スカウトとのコミュニケーションでの1番のポイントは
「相手との意思疎通を確実に行うこと」だそうです。
外国人スカウトに、帰国のフライト時間を伝える。
派遣団には何名のスカウトがいるかを確認する・・
などきわめて重要な責務だからだそうです。
内田スカウトは4年生であり、
学生としては最後の節目のジャンボリーだったと語っていました。

第1弾は派遣団サポート受入班 内田スカウトでした。
次回の16NJ慶應ローバースカウト特集もお楽しみに!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です